【ウィンブルドン】 シャラポワがペースつかめず敗退 [テニス]
テニスのウィンブルドン選手権は2日、オールイングランド・クラブで女子シングルス4回戦などを行い、全仏で優勝し、第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がザビーネ・リシキ(ドイツ)に4-6、3-6で敗れた。
先の全仏オープンを初制覇し、第1シードで8年ぶりの優勝を狙っていたマリア・シャラポワは、試合が雨天で一時中断した後も自分のペースをつかめなかった。格が下のザビーネ・リシキから1ゲームも取れず、最後はサービスエースであっけなくとどめを刺されると、肩を落とした。
反対に、リシキはこれまでのシャラポワとの3回の対戦がすべて敗戦だっただけに、「本当に信じられないわ」と、“女王”撃破の喜びを素直に語った。
先の2回戦では、男子シングルで第2シードのラファエル・ナダルも破れ、これで、男女とも全仏の覇者たちは姿を消した。
先の全仏オープンを初制覇し、第1シードで8年ぶりの優勝を狙っていたマリア・シャラポワは、試合が雨天で一時中断した後も自分のペースをつかめなかった。格が下のザビーネ・リシキから1ゲームも取れず、最後はサービスエースであっけなくとどめを刺されると、肩を落とした。
反対に、リシキはこれまでのシャラポワとの3回の対戦がすべて敗戦だっただけに、「本当に信じられないわ」と、“女王”撃破の喜びを素直に語った。
先の2回戦では、男子シングルで第2シードのラファエル・ナダルも破れ、これで、男女とも全仏の覇者たちは姿を消した。
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