【プロ野球】広島・嶋重宣と西武・江草仁貴がトレード [野球]
広島の嶋重宣外野手(35)と西武の江草仁貴投手(31)のトレードが成立し、両球団から10日に発表された。
嶋は2004年に首位打者となった実績を持つが昨年は54試合の出場で打率2割5分6厘だった。江草は阪神で左の中継ぎとして活躍したが、西武に移った昨季は12試合の登板にとどまった。
広島は昨季、76試合に登板した青木がキャンプで左膝を痛め、左腕の補強が課題だった。西武の鈴木球団本部長は「うちは若手が多く、実績のあるベテラン打者が加わると層が厚くなる」と狙いを説明した。両選手ともに出身地へ戻る移籍となる。
■江草仁貴投手の話「西武では何もできなかったので申し訳ない。広島は地元。子供のころからカープファンだったので、カープのユニホームを着て頑張ります」
■嶋重宣外野手の話「(トレードが決まり)正直、言葉にならなくて戸惑った。鍛え上げてくれた球団、スタッフには感謝してもし尽くせない。西武で活躍することが恩返しになると思う」
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