【高校野球】大阪桐蔭・藤浪150kmで明徳義塾を完封 春夏Vへ王手 [野球]


大阪桐蔭・藤浪-p3.jpg 第94回全国高校野球選手権は22日、準決勝を行い、第1試合は大阪桐蔭(大阪)が明徳義塾(高知)を4-0で下し、史上7校目の春夏連覇に王手をかけた。

大阪桐蔭の決勝進出は4年ぶり。第2試合は、山梨県勢初の決勝進出を目指す東海大甲府と2季連続準優勝の光星学院(青森)との顔合わせ。

                    ◇

大阪桐蔭ナイン.jpg 投打に圧倒した大阪桐蔭が決勝進出を決め、春夏連覇に王手をかけた。一回に田端の犠飛で先制すると、六回には安井、笠松の連続適時打で3点を加え、一気に試合を決めた。先発藤浪は150キロ台の直球を決め球に、2安打に抑え、今大会初の完封勝利。

 明徳義塾は4点を追う九回、死球と宋の右翼線二塁打で2死二、三塁の好機をつくったが、杉原が投ゴロに倒れ、試合終了。1点が遠かった。

■大阪桐蔭・西谷監督「一回の得点で勢いづいたし、藤浪が粘り強く投げてくれた。春夏連覇を達成する、という強い気持ちが出ていた。決勝は持ち味の粘り強い野球ができるかに尽きる」
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。