【箱根駅伝】1区 東洋大がレース引っ張る 早大エース大迫は3区に [マラソン]
第89回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日から2日間、10区間217・9キロで行われ、午前8時に東京・大手町をスタートした。参加19大学と関東学連選抜の20チームの熱い戦いが始まった。
2日朝に往路の最終エントリーが発表され、注目の早大・大迫(3年、佐久長聖)は2年続けて区間賞を記録した1区ではなく3区を任されることになった。早大は1区も選手を変更し、全日本大学駅伝で6区区間新記録を出した前田(4年、小林)を投入した。
1区(21・4キロ)は各大学とも牽制し合い、5キロ通過時点まで大きく飛び出す大学はなかったが、7キロ過ぎで東洋大・田口(2年、日章学園)がペースを上げると、集団が崩れ始め、遅れ始めた大学が出てきた。
2年連続4度目の優勝を狙う東洋大は、4年連続5区区間賞の“山の神”柏原竜二(現富士通)が抜け、山上りでのアドバンテージがなくなったが、今回も有力な優勝候補。11月の全日本大学駅伝を制し、08年以来5年ぶりの総合優勝を狙う駒大との2強がレースを引っ張る。
この2大学を追うのが、2年ぶりのV奪回を目指す早大、出雲大学駅伝で初優勝した青山学院大、古豪明大など。来年の出場をかけたシード権(10位以内)の争いも注目される。
2日朝に往路の最終エントリーが発表され、注目の早大・大迫(3年、佐久長聖)は2年続けて区間賞を記録した1区ではなく3区を任されることになった。早大は1区も選手を変更し、全日本大学駅伝で6区区間新記録を出した前田(4年、小林)を投入した。
1区(21・4キロ)は各大学とも牽制し合い、5キロ通過時点まで大きく飛び出す大学はなかったが、7キロ過ぎで東洋大・田口(2年、日章学園)がペースを上げると、集団が崩れ始め、遅れ始めた大学が出てきた。
2年連続4度目の優勝を狙う東洋大は、4年連続5区区間賞の“山の神”柏原竜二(現富士通)が抜け、山上りでのアドバンテージがなくなったが、今回も有力な優勝候補。11月の全日本大学駅伝を制し、08年以来5年ぶりの総合優勝を狙う駒大との2強がレースを引っ張る。
この2大学を追うのが、2年ぶりのV奪回を目指す早大、出雲大学駅伝で初優勝した青山学院大、古豪明大など。来年の出場をかけたシード権(10位以内)の争いも注目される。
タグ:箱根駅伝
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