【WGCブリヂストンインビテーショナル】石川遼・2位に浮上 ツアー初優勝なるか [ゴルフ]



男子ゴルフの世界選手権シリーズ(WGC)、ブリヂストン招待は6日、当地のファイアストーンCC(パー70)で第3ラウンドを行い、10位で出た石川遼は6バーディーを奪うなど64で回り、通算11アンダーの199として首位と1打差の2位タイに躍り出た。
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 もしも19歳の石川が優勝すれば、PGAでは1911年にジョニー・マクダーモット(米国)がつくった最年少優勝記録に次ぐ史上2番目の年少記録となる。石川は通訳を通じ、優勝のことを考えるのはまだ早過ぎるが、この日は高いレベルでプレーできたと述べた。

 単独首位はアダム・スコットで、ジェイソン・デイ(ともにオーストラリア)が石川と同じ2位に並んでいる。

 36位タイでスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は72とスコアを伸ばせず、通算1オーバーの38位タイ。

 池田勇太は77をたたき、通算13オーバーの75位となっている。

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