【箱根駅伝】復路・東洋大 新記録で2年ぶり総合優勝 [マラソン]

東洋大学G20120103TTT07.jpg箱根駅伝10区(鶴見中継所~大手町読売新聞旧東京本社=建て替え中=前23・1キロ=3日)――東洋大が復路でも首位を守り、アンカー斎藤(3年)が快調なペースを刻んで、10時間51分36秒(速報値)の総合新記録で2年ぶり3度目の総合優勝を果たした。

 1万メートルの学生記録を持つ明大・鎧坂(4年)は、先頭から9分49秒遅れの4位でスタート。6キロ地点で、先頭との差は10分に広がった。

 鶴見中継所からは、東海大、学連選抜などが繰り上げスタートとなった。

 10キロ過ぎ、6位スタートの城西大・山本(4年)が失速。シード権獲得を目指す順大と中大に追い抜かれた。
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