【箱根駅伝】復路・東洋大が独走!設楽悠は区間新 [マラソン]

 東洋大-p1.jpg東洋大・設楽悠太(2年)は終始快調な走りを見せ、1時間2分32秒の区間記録を達成して8区の大津顕杜(2年)へたすきをつないだ。

 早大・佐々木寛文(3年)が2位争いを制し、7分50秒差で志方文典(2年)にたすきをたくした。明大と駒大は両者並んでゴール、トップと8分3秒差で2校同時に8区へ突入した。城西大がトップと10分35秒差の5位となっている。

 8区は10キロすぎから終盤まで続く上り坂が選手を苦しめる。とくに16キロ手前にある遊行寺付近の坂は、箱根の山を除くと屈指の急勾配。ここでの踏ん張りがカギになる。スタートからしばらくは平坦な道のりが続く。序盤でいかに力を残すかも重要なポイント。
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