【 ロンドン五輪】日本が「銅」獲得 韓国下して28年ぶりのメダル [バレーボール]
バレーボール女子3位決定戦で、日本は韓国と対戦し、3-0(25-22、26-24、25-21)でストレート勝ちし、銅メダルを獲得した。日本女子バレーのメダルは、1984年のロサンゼルス大会以来28年ぶり。
2セット連取でメダルに王手をかけた第3セットは序盤から韓国にリードされ、追いかける展開となったものの、迫田さおり(東レ)、新鍋理沙(久光製薬)らのスパイクで逆転。韓国も粘りをみせて接戦となるが、突き放した。
決勝の米国-ブラジル戦は11日午後6時半(日本時間12日午前2時半)から行う。
■真鍋政義の話「3年半やってきたことをやろうと(試合に臨んだ)。それだけです。よくやってくれました。選手には厳しい練習だったかもしれないが、本当にこのメダルをとることができてよかった。選手とスタッフに感謝しています」
■荒木絵里香の話「メンバーみんなの思いがつながり、こういう形になって本当にうれしい。いろんな人の支えで、ここまで来られたと思うし、感謝の気持ちでいっぱいだ」
■竹下佳江の話「すごくうれしい。本当に内容の濃いバレー人生だった。たくさんの仲間に支えられ、素晴らしい人に巡り会えたと感謝している。私たちが必ず勝つという思いでコートにたっていた。1本1本がしびれるゲームだったと思う。本当によかった」
■木村沙織の話「韓国には前回負けていたので、しっかりとリベンジができてよかった。五輪での銅メダルが本当にうれしい。強い韓国というイメージがあったが、それよりも自分たちのほうが必ず積み重ねてきたものが多いと思うので、それがしっかり出たのでよかった。みんなでつないだボールなので、最後は必ず決めようという気持ちを込めて打った」
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