【WBCライトヘビー級タイトルマッチ】バーナード・ホプキンス・45歳でチャンピオン [ボクシング]

世界ボクシング評議会(WBC)ライトヘビー級タイトルマッチは21日、モントリオールで行われ、46歳4カ月のバーナード・ホプキンス(米国)が28歳の王者ジャン・パスカル(カナダ)を3-0の判定で破り、主要4団体では史上最年長となる王座獲得に成功した。
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 これまでの最年長はジョージ・フォアマン(米国)で1994年に45歳9カ月で世界ボクシング協会(WBA)ヘビー級チャンピオンになった。

 ロイター通信によると、敵地で試合に臨んだホプキンスは序盤は押され気味だったが、3回に右の強打を繰り出して相手の足を止めるなど中盤以降はペースをつかんだ。元統一世界ミドル級王者のホプキンスは「本当にうれしい。普通は46歳ではなく20代で勝つものだ」と喜びを話した。


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【WBC女子ミニフライ級】藤岡奈穂子がTKOで新王者になる [ボクシング]

世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は8日、東京・後楽園ホールで行われた。藤岡奈穂子.jpg
挑戦者で同級3位の35歳、藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)がチャンピオンのアナベル・オルティス(メキシコ)に8回終了、TKO勝ちして新王者となった。

 世界タイトルに初挑戦した藤岡は東日本大震災の被災地、宮城県大崎市出身。
 24歳の王者からダウンを奪って圧倒し、戦績は6戦全勝(4KO)となった。


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【WBAバンタム級タイトルマッチ】WBAバンタム級王座 [ボクシング]

世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチ12回戦は7日、大阪府立体育会館で行われ、チャンピオンの亀田興毅(亀田)が11回終了TKOで挑戦者の同級14位、ダニエル・ディアス(ニカラグア)を下して初防衛に成功した。

石田順裕 再起戦で勝利! [ボクシング]

石田順裕が再起の第一歩を開いた。

世界ボクシング協会(WBA)スーパーウエルター級元暫定王者の石田順裕が9日、米ネバダ州ラスベガスで米国選手とノンタイトル8回戦を行い、1回1分52秒TKO勝ちした。
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今後、石田は主に海外で試合をこなし世界王座を狙うということらしい。

所属先は金沢ジムからグリーンツダジムへの移籍手続き中。



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石田順裕 元暫定チャンピオン  ラスベガスで再起戦 [ボクシング]

世界ボクシング協会(WBA)スーパーウエルター級元暫定チャンピオンの石田順裕が、9日に米ラスベガスで米国選手と再起戦を行うことが分かった。
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6日、日本ボクシングコミッション(JBC)が明らかにした。

 石田は昨年10月、敵地でリゴベルト・アルバレス(メキシコ)に判定負けし、試合から遠ざかっていた。JBCによると、石田は金沢ジムを離れてグリーンツダジムへ移籍手続き中という。(共同)



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【金曜スーパープライムボクシング】長谷川穂積TKO負けで初防衛ならず [ボクシング]

世界ボクシング評議会(WBC)のトリプルタイトルマッチ(読売新聞社など後援)が8日、神戸ワールド記念ホールで行われ、フェザー級王者の長谷川穂積(真正)が、同級1位のジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に4回TKOで敗れ、初防衛に失敗した。
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 日本人王者そろっての防衛はならなかった。




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【金曜スーパープライムボクシング】粟生強烈 ボディーKO初防衛 [ボクシング]

<プロボクシング:WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>
同級王者の粟生隆寛(27=帝拳)が、鬼門の初防衛に成功した。
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元同級暫定王者の同級3位ウンベルト・グチェレス(22=メキシコ)の挑戦を受け、1回から積極的に攻め込み、4回1分6秒、強烈な右ボディーでダウンを奪ってKO勝利を挙げた。

WBCフェザー級王者時代には、成し得なかったV1を成功させた粟生だが「この相手に勝ったからって王者ではないと思う。相手は昨日、減量に失敗している。もっとしっかりした挑戦者に勝って力を証明したい」と話した。


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【金曜スーパープライムボクシング】3大世界戦長谷川穂積×ゴンサレス&西岡・粟生 [ボクシング]

史上初の日本人世界王者3人による3大防衛戦が今夜放送されます。

WBC世界フェザー級タイトル戦長谷川穂積×47勝41KOの強打を誇るゴンサレス&西岡×ムニョス&粟生×グチェレス



WBC世界フェザー級戦は、2階級制覇の王者長谷川穂積VS同級1位、47勝41KOのハードパンチャー、ジョニー・ゴンサレスと対戦。KO必至の好試合が予想される。
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WBC世界Sバンタム級戦では、昨年度MVPに輝いた西岡利晃がマウリシオ・ムニョスと激突。6度目の防衛をめざす。

WBC世界Sフェザー級戦で2階級制覇の王者、粟生隆寛がグチェレスを迎える

4/8 (金) 19:00 ~ 20:54 (114分)
よみうりテレビ(Ch.10)

初防衛戦に臨むフェザー級チャンピオンの長谷川穂積(真正)は「3人の日本人チャンピオンで、勇気や力を感じてもらえるよう頑張るだけ」と被災者への思いを口にした。

西岡は「油断ならない選手だが、私が勝つことを確信している」
粟生は「必ず勝って日本を盛り上げたい。いい勝ち方をして先輩2人につなげたい」とそれぞれ初防衛に自信をのぞかせた。

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【WBCトリプル世界戦】6選手とも計量パス  [ボクシング]

世界ボクシング評議会(WBC)トリプルタイトル戦(8日、神戸ワールド記念ホール)の前日計量が7日、神戸市内のホテルで行われ、日本人王者3人と挑戦者の6選手全員がパスした。

 フェザー級の長谷川穂積(真正)とジョニー・ゴンサレス(メキシコ)、スーパーバンタム級の西岡利晃(帝拳)とマウリシオ・ムニョス(アルゼンチン)、スーパーフェザー級の粟生隆寛(帝拳)の5人は1度で規定体重を下回った。
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だが、粟生に挑戦するウンベルト・グティエレス(メキシコ)だけがオーバー。
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2時間の制限時間内に2度も計量し、頭髪とひげを落とすなどして3度目にようやくリミットいっぱいの58.9キロとした。 

再計量へ向かう際はトレーナーの肩を借りるなど、足取りもおぼつかなかったグティエレス。対戦する王者の粟生は、失敗した1度目を見届けると「勝ったという感じ。あしたはしっかりとお仕置きをしないと」とにやりと笑った。


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