【ミニマム級タイトルマッチ】井岡一翔 2度目の防衛に成功 [ボクシング]

 井岡一翔-p1.jpgボクシングの世界戦3試合各12回戦が31日、横浜と大阪で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ(大阪府立体育会館)でチャンピオンの井岡一翔(井岡)が挑戦者のヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)を1回1分38秒、TKOで下し、2度目の防衛に成功した。

 世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦(横浜文化体育館)では、スーパーフェザー級正規王者の内山高志(ワタナベ)が暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)と王座統一戦。フェザー級タイトルマッチは同級8位の細野悟(大橋)が王者セレスティノ・カバジェロ(パナマ)に挑戦する。




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【WBC女子ダブル世界戦】小関桃&富樫直美、最多防衛記録V7 [ボクシング]

富樫直美.jpg プロボクシング・WBC世界女子ダブルタイトルマッチ(30日、後楽園ホール、観衆=1500)世界アトム級王者・小関桃(29)が、同級14位の挑戦者・伊藤まみ(37)を10回51秒、負傷判定で破り、7度目の防衛に成功した。

 世界Lフライ級王者・富樫直美(36)は、同級10位の挑戦者・孫抄弄(ソン・チョーロン、24)=韓国=を3-0の判定で破り、やはり7度目の防衛に成功。両王者は国内女子最多防衛記録を更新した。

 富樫直美はラフなパンチを繰り出す孫抄弄に手を焼きながらも、右アッパーを確実に決め、対戦相手と同じ韓国人のジャッジさえフルマークをつける大差判定勝ち。初観戦した母・たかさん(67)や、被災地・宮城県東松島市のボランティア仲間から祝福の大歓声を浴びた。
 それでも、「スカッと勝って(観客に)帰ってほしかった」と苦笑い。都内の病院に勤務する助産師ボクサーは、次戦から本場メキシコに主戦場を移し、王座統一戦などのビッグマッチ実現を狙う。



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内藤大助が引退へ [ボクシング]

内藤大助.jpg 元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の内藤大助(37)が、現役を引退する意向であることが分かった。

 今月、家族に対して「もうやめる。年内には発表する」と伝えていた。

 内藤大助は07年7月にポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)を3度目の挑戦で破り、同級王座を獲得。防衛に5度成功した。

 初防衛に成功した07年10月の亀田大毅(当時協栄、現亀田)戦では、亀田大が反則行為を繰り返し、1年間のボクサーライセンス停止処分を受けるなど社会問題となった。世界タイトルは09年11月に亀田大の兄の興毅(亀田)に敗れて失った。

 昨年5月の再起戦に勝ったが、その後は試合から遠ざかり、今年1月1日以降はライセンスが失効状態だった。戦績は36勝(23KO)3敗3分け。



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【WBA世界ミニマム級】八重樫東 TKOで新王者に [ボクシング]

八重樫.jpg 世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は24日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で同級4位の八重樫東(大橋)がチャンピオンのポンサワン・ポープラムック(タイ)を10回2分38秒、TKOで破り、新王者となった。28歳の八重樫は4年ぶり2度目の挑戦で初の世界王座獲得。

 八重樫はスピードを生かして序盤から攻勢。10回に連打を浴びせ、レフェリーが試合を止めた。戦績は八重樫が17戦15勝(8KO)2敗、初防衛に失敗した33歳のポンサワンは28戦23勝(16KO)4敗1分けとなった。

 日本のジムに所属する男子の現役世界王者は最多タイの7人となった。


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【WBC世界Sバンタム級戦】西岡利晃 V8戦はドネアか? [ボクシング]

王者・西岡利晃が、マルケス戦クリアで“メガファイト”のV8戦へ突っ走る。試合会場のMGMグランド内で記者会見が行われ、元2階級王者の挑戦者ラファエル・マルケスと対面し、火花を散らした。ラスベガス防衛成功で次戦の対戦相手として軽量級スターのWBC・WBO世界バンタム級統一王者ノニト・ドネア(28)=フィリピン=が浮上。日本人では前人未到のビッグマッチ路線に足を踏み入れる。
西岡利晃d.jpg
 これぞチャンピオンだ。会見でカメラのフラッシュを一斉に浴び、真剣な表情でにらんでくるマルケスに対し、西岡は終始笑顔。だが、その目つきは殺気立っていた。「僕はいつも笑ってますよ。マルケスはキョロキョロしてたけど…」。まずは貫禄勝ちした。

 夢あふれるラスベガス。この一戦の勝者はさらなる夢物語を見る権利を得られる。米ボクシング界のドンが“予言”した。

 今回の興行主の米大手プロモート会社「トップランク」のボブ・アラム社長(79)は、米国の老舗専門誌「リング」(電子版)で「多くの関係者は西岡がいかに良い選手なのかを知らない。だが彼は本物だ」と賛辞を贈り、「西岡―マルケス戦の勝者にドネアをぶつける」と軽量級の頂上決戦のプランを明かした。

 同郷の6階級王者マニー・パッキャオの「2世」と呼ばれる売り出し中のドネアはトップランク所属。22日に予定する初防衛戦に勝った場合、2つのタイトルを返上し、スーパーバンタム級への転向を示唆している。親日家でもあり、8月にはプライベートで来日。ジムで練習中の西岡と対面している。今回の試合当日は観戦に訪れる予定だ。

 帝拳ジムの本田明彦会長(64)も「トップランクから『西岡の次戦はドネアで』と頼まれている。勝てばもちろん実現させる」とゴーサインを出した。米メディアからも西岡に対し、ドネア戦についての質問が飛んだが、「今はマルケスのことしか考えられない」と冷静に話した。

ノニト・ドネア.jpg 会見後、9月17日に同じMGMグランドで世界戦を行った42戦全勝の5階級王者フロイド・メイウェザー(米国)が使ったハカリで体重をチェック。「勝利を確信している」。その先にある夢も現実のものにする。

 ◆ノニト・ドネア 1982年11月16日、フィリピン生まれ。28歳。子供の頃からボクシングに親しみ、のちに活動拠点を米国に移す。01年2月にプロデビュー。07年7月にIBF世界フライ級、09年8月にWBA世界スーパーフライ級暫定王座を獲得。今年2月にモンティエル(メキシコ)を2回TKOで下し、WBC・WBO世界バンタム級統一王者に。3階級制覇にも成功した。26勝(18KO)1敗。身長170センチの右ボクサーファイター。




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【WBC世界Sバンタム級戦】西岡利晃 マルケス下しV7!35歳で最年長防衛を更新 [ボクシング]

西岡利晃c.jpg西岡利晃(判定 3―0)ラファエル・マルケス●(1日・米ネバダ州ラスベガス・MGMグランドホテル&カジノ) チャンピオンの西岡利晃(35)=帝拳=が挑戦者で同級2位のラファエル・マルケス(36)=メキシコ=を3―0の判定で下し、7度目の王座防衛に成功した。
西岡の戦績は46戦39勝(24KO)4敗3分けとなった。

 日本人世界王者が米国本土で王座を守ったのは初めての快挙。35歳2か月の西岡は内藤大助(宮田)の持つ日本選手の世界王座最年長防衛記録(34歳8か月)も更新した。

 西岡利晃「左(パンチ)の対策を取られていて当たりにくかったので、焦らずじっくりいった。一瞬も気を抜かずにやった。すごくハッピー」




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【WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ】清水智信が世界奪取!2-1判定 [ボクシング]

<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇31日◇東京・日本武道館

 WBA世界スーパーフライ級7位清水智信(30=金子)が、王者ウーゴ・カサレス(33=メキシコ)を2-1の判定で破り、3度目の世界挑戦で新王者に就いた。清水智信.jpg

 清水は「ベルトを巻いて、やっと夢がかなったという気持ちになった。途中でカサレスが前に出てきて、今までの自分だったらのまれていた」と話した。

 清水の戦績は23戦19勝(9KO)3敗1分け。5度目の防衛に失敗した33歳のカサレスの戦績は44戦35勝(25KO)7敗2分けとなった。
タグ:清水智信
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【女子プロボクシング】アニヤ・セキ選手「サムライ魂」で16連勝・世界チャンピオン [ボクシング]

アニヤ・セキさん(32)は、東京生まれベルン育ち。ボクシング歴5年でスーパーフライ級スイスチャンピオン。
ベルンで8月20日に行われたグローバルボクシング連合(GBU)主催の世界チャンピオン大会では、ドイツ人ナターシャ・グティエー選手を倒し、初タイトルを獲得した。

欧州中心のプロボクシング団体で王座を獲得し、次はメジャー団体のタイトルを狙う。現在16連勝。
「日本は古里。家族もいる。私は今も日本人。チャンピオンになれたのも、サムライ魂があるから。日本をとても誇りに思う」と語るもう一人の「なでしこジャパン」は、勝負強さと試合後の笑顔のギャップが愛されている。
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 20日、スイスの首都ベルンで行われた「グローバルボクシング連合(GBU)」スーパーフライ級世界タイトル戦で判定勝ち。試合は終始、セキ選手が優位だった。中盤から疲れが見え始めた相手のドイツ選手(27)に対し、最後までスタミナを切らさず、フットワークよく左ジャブで距離を取りながら連打を繰り出した。会場は「行け、アニヤ!」と大歓声。判定は審判員3人ともセキ選手の勝ち。ベルトを掲げる笑顔も余裕を残していた。

 「私は東京にいるおばあちゃんが大好きです」。試合後、毎日新聞のインタビューに応じたセキ選手は、少したどたどしい日本語で話した。

 父は日本人、母はスイス人。4歳まで東京都渋谷区で父母、祖父母と柴犬の家族で育ったが、その後は母と2人スイスで暮らした。日常はドイツ語を使っているので、日本語はほとんど忘れた。周りの子どもたちと顔立ちの違う中で、強い意志を持つよう望んだ母に勧められ、6歳で柔道、13歳からは空手を習った。

 ボクシングに転じたのは06年。テレビで見た老トレーナーにひかれて門をたたいた。アカデミー賞受賞映画「ミリオンダラー・ベイビー」(04年)のようなきっかけだ。
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 武道の素養がものを言い、3カ月でスイスのアマチュアチャンピオンになり、2年間タイトルを防衛。「ただ打ち合うだけでなく、技術や戦略、スピードが大事。女性的なものとハードなものが混ざっているのが気に入った」という。

 だが、プロは甘くなかった。08年のデビュー後、初戦引き分け、2戦目にKO負けを喫する。この屈辱が最大のバネになった。その後は破竹の連勝を続けている。

 仕事はフィットネスクラブのインストラクター。ボクシング映画にちなんで名付けた愛犬ロッキーと暮らす。

 かつては毎年日本へ帰り、祖母のおにぎりが大好物だったが、5年前、父と2人で京都旅行をして以来、訪れていない。ボクシングを始めた時期だ。父はその後亡くなった。

 祖母のいる日本へ帰りたい気持ちはあるが、「お金がない。そのためには、同じ日本人の世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級王者、天海ツナミ選手と、ぜひ東京ドームでタイトル戦がやりたい」。次の目標をきっぱり宣言した。




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井岡一翔・判定で初防衛成功 [ボクシング]

世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は10日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの井岡一翔(井岡)が挑戦者で同級1位のフアン・エルナンデス(メキシコ)を3-0の判定で下し、初防衛に成功した。井岡一翔.jpg

 今年2月に日本選手で最短記録となるプロ7戦目での世界王者となった井岡は、デビュー以来の連勝を伸ばし、戦績は8戦全勝(5KO)となった。24歳で世界初挑戦のエルナンデスは20戦18勝(13KO)2敗。

 日本のジムに所属する男子の現役世界王者は5人のまま。


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西岡利晃・7度目防衛戦は10月ラスベガスで [ボクシング]

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の西岡利晃(帝拳)が4日、東京都内の所属ジムで本格的な練習を再開した。
西岡利晃b.jpg
帝拳ジムの浜田剛史代表は、7度目の防衛戦となる次戦を、10月に米ネバダ州ラスベガスで行う予定であることを明らかにした。

西岡は「ラスベガスは世界のボクシングの聖地。試合ができることにわくわくしている」と語った。



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