小林可夢偉 今季F1マシン! ザウバーがC31を発表 [F1]

ザウバーがシーズン前のテスト開始を翌日に控えたスペインのヘレス・サーキットで2012年型車C31を発表した。
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今季も小林可夢偉とセルジオ・ペレスという布陣で挑むザウバー。昨年はシーズン中のルール変更に関する混乱が不利に働き、後半戦は苦戦を強いられたが、今季は巻き返しを狙う。しかし、先日にはテクニカルディレクターとして技術部門を率いてきたジェームス・キーの離脱が発表され、やや不安が付きうシーズン開始となった。

事前にチーム側が認めていた通り、C31のノーズには新ルールに対応するための段差が作られた。ノーズはフェラーリと同様、はっきりと段差が分かるような形状になっている。その一方で、サイドポッド後端の絞り込みなどにより、リア部分はかなりコンパクトに仕上がった。

この後、ヘレス・サーキットでは撮影のためC31の走行が行われ、明日7日(火)からはいよいよシーズン前のテストが開幕する。

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F1復帰のライコネン・錯綜する期待と不安 [F1]

 ライコネン-p1.jpgあの大物が帰ってくる-。F1世界選手権に参戦するルノーは、ロータスF1(ロータス・ルノー)と名称が変わる来季のドライバーとしてキミ・ライコネン(フィンランド)と契約。これで来季のシリーズには史上最多となる新旧世界チャンピオン6人の出場が確定した。“大激戦”が予想される一方、2年のブランクをおいて復帰する2007年王者については、期待の声と苦戦を予想する見方が錯綜(さくそう)している。

 ■バトルをしたい

 「時計相手じゃなく、人間相手に競り合いをしたいと思った」。ライコネンはF1復帰を決めた理由を話した。

 09年シーズン限りでF1から離れたライコネンは、世界ラリー選手権(WRC)へ転向。初年度の10年はチャンピオンチーム、シトロエンのジュニアチームから、2年目の11年は自らのチーム「アイス1レーシング」を率いて新たな戦いに取り組んできた。
ライコネン-p3.jpg
 《国際自動車連盟(FIA)は競技規則で四輪モータースポーツの競技を分類している。それによるとレース(サーキットレース)とは2台以上が同時に同一のコースを走行し、その速度、または一定時間内に走行した距離によって優劣を競う競技。つまり複数台の車両が同時に走行して前を争うのがレースで、F1やルマン24時間はこれにあたる。

 その他の競技のうち、ラリーは原則として一般道を利用し、あらかじめ決められた地点を目指す競技。途中、決められたスペシャルステージ(SS)をどれだけ速く通過するかで優劣を競うが、SSのスタートは原則として1台ずつ時間をおいて行われ、順位はタイムとペナルティーにより決まる》

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【ブラジルGP】フェテルがPP・年間最多記録の15回 [F1]

自動車レース、フォーミュラワン(F1)の今季最終戦であるブラジル・グランプリ(GP)の公式予選が26日、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、レッドブル・ルノーのフェテル(24、ドイツ)が1分11秒918のベストタイムを刻み、今シーズン15度目のポールポジション(PP)を獲得した。フェテルc.jpg

年間15回のPPは、ナイジェル・マンセル(英国)が1992年に作った14回を更新する最多記録。

2年連続の年間総合王者を既に決めているフェテルは今季19戦のうち11戦で優勝している。このうちの9勝はいずれもPPからのスタートだった。

公式予選では、フェテルのチーム同僚であるウェバー(オーストラリア)が2位に食い込み、レッドブルがフロントローを独占した。

ブラジルGPの決勝は27日に実施される。
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キミ・ライコネン復帰、アブダビGPで発表へ [F1]

キミ・ライコネンとウィリアムズの2012年契約が、13日(日)に決勝が行われるアブダビGPで発表されるようだ。
キミ・ライコネンIMtL.jpg
『FAZ』紙は、「ライコネン(との契約)は間もなくだ」と語るウィリアムズ関係者のコメントを伝えた。

以前から、ウィリアムズがカタールからの出資を受け、2007年のF1王者であるライコネンを獲得するとされていた。そしてウィリアムズは2日(水)、カタールの企業ムワーサラートとの間でチームのシミュレーター使用に関する覚書に署名したことを明かした。これにより、ライコネンのウィリアムズ入りが一気に現実味を帯びていた。

「“アイスマン(ライコネンの愛称)”獲得の資金は、しゃく熱のカタールからやってくる」と『Autosprint(オートスプリント)』誌は伝えている。

フィンランドのテレビ局『MTV3』は、カタールの銀行とのスポンサー契約が次のステップだと報じた。ライコネンとの契約は最近に結ばれており、カタールの銀行とスポンサー契約を結ぶことで契約が発効し、来週末の「アブダビGPで発表される」という。


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マリア・デ・ビロタ F1テストを実施 バーニー・エクレストンが関与か? [F1]

 マリア・デ・ビロタp1.jpgスペインの女性ドライバーが、バーニー・エクレストン立会いの下、ルノーF1マシンでテスト走行を行ったと報じられている。

 MarcaとItaliaracingの報道としてYallaF1.comが伝えたところによると、31歳、スペイン出身のマリア・デ・ビロタが2週間前、2009年のルノーF1マシン、R29を走らせたという。マリアは元F1ドライバー、エミリオ・デ・ビロタの娘だ。

 走行はエクレストンが所有するポール・リカールで行われ、エクレストンもその場に立ち会ったということだ。

 デ・ビロタはこれまでスペインF3、WTCC(世界ツーリングカー選手権)、ユーロF3000、スーパーリーグ・フォーミュラなどに出場した経験を持つ。マリア・デ・ビロタp2.jpg
 Italiaracingは、エクレストンは以前から女性ドライバーをF1に参戦させたいと考えており、彼が今回のテストを実現させたのではないかと推測している。

 昨年、スペインのチームHRTがF1にデビューする際、ドライバー候補のひとりとしてデ・ビロタの名前が挙げられていた。



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【日本GP】フェテルが史上最年少で2年連続王者に、優勝はバトン 小林可夢偉は13位 [F1]

 フェテルb.jpgF1世界選手権シリーズ今季第15戦・日本GPは9日、三重・鈴鹿サーキット(1周5.807キロ)で24台が出走して53周の決勝を行い、セバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が4戦を残して2年連続でのドライバー王座獲得を決めた。2連覇は2006年のフェルナンド・アロンソ(スペイン=当時ルノー、現フェラーリ)以来9人目で、24歳98日は史上最年少。

 レースはジェンソン・バトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が1時間30分53秒427(平均時速202.972キロ)で第11戦・ハンガリーGP以来の今季3勝目、通算12勝目。アロンソが2位、フェテルは3位。小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は13位でゴール、第10戦・ドイツGP以来、今季8度目の入賞はならなかった。

         ◇
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 ポールポジションから出たフェテルは、2番手発進のバトンを牽制しつつ第1コーナーに入り、リードを保った。バトンは同僚のルイス・ハミルトン(英国)に先行されたが、8周目にハミルトンをかわして2位に浮上。その後はペースを上げてフェテルを追うと、ピットストップのタイミングでフェテルをかわした。中盤、コース上に落ちた部品の処理のためにセーフティーカー先導となった際も、レース再開直後に最速ラップを連発してフェテルを突き放した。フェテルはその後、ピットストップのタイミングでアロンソにも先行された。

 この結果、選手権ポイントはフェテルが327点、ランク2位のバトンが210点となり、残り4戦での逆転の可能性はなくなった。

         ◇

 自己最高の7番手から出た小林は、スタートで出遅れて12位まで落ちると、その後もペースが上がらず苦戦。入賞圏の9位まで浮上はしたが、終盤、後続に次々に抜かれた。

 決勝日の入場者数は10万2000人。3日間の合計は19万9000人だった。

 第16戦・韓国GPは14~16日、全羅南道霊岩郡の韓国国際サーキットで開催される。




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【F1シンガポールGP決勝】ベッテルが圧倒的な強さで優勝 小林可夢偉は入賞ならず [F1]

ベッテル.jpg2011年F1第14戦シンガポールGP決勝が、25日(日)の現地時間20時(日本時間21時)からマリーナベイ・ストリート・サーキット(1周/309.316km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が圧倒的な強さで完勝。小林可夢偉(ザウバー)は14位だった。

ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がスタートで首位を守ると、ベッテルは一度もトップの座を譲らず、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がクラッシュしたことによるセーフティカー導入にも冷静に対処して今季9勝目を記録。タイトル確定もかかったレースだったが、今回は確定せず。ベッテルのF1連覇確定は次戦の日本GP以降へ持ち越しとなった。
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小林可夢偉(ザウバー)は、17番手スタートから入賞を狙っていたが、ピットインを遅らせて一時は入賞圏内にまで浮上したものの、中団グループを抜け出せず。また、周回遅れになる際に出される青旗を無視したとしてペナルティーまで科されてしまう。結局、可夢偉は14位でレースを終えた。


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【シンガポールGP予選】フェテルがポールポジション 小林可夢偉はクラッシュ17番手 [F1]

セバスチャン・フェテルe.jpg F1世界選手権シリーズ今季第14戦・シンガポールGPは24日、シンガポールの市街地コース(1周5・073キロ)で24台が参加して公式予選を行い、史上最年少での2年連続タイトル獲得に王手をかけるセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が1分44秒381で4戦連続今季11度目、通算26度目のポールポジション(PP)を獲得した。

 同僚のマーク・ウェバー(豪州)が続き、レッドブル勢は今季5戦ぶり5度目のフロントロー独占とした。
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 ジェンソン・バトン(英国)、ルイス・ハミルトン(同)のマクラーレン・メルセデス勢が3、4位に続き、ポイントランキング2位のフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)は5番手だった。

 決勝でフェテルが優勝し、アロンソが4位以下、バトンとウェバーが3位以下なら、5戦を残してフェテルのドライバー王座2連覇が決まる。

 小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は1回目を1分48秒054の11位で通過したが、2回目は残り9分で縁石に乗り上げてコントロールを失い、側壁に激突するクラッシュ。赤旗中断の原因となり、タイムを出せないまま終わり17番手だった。

 決勝は25日午後8時(日本時間同9時)から、61周で行われる。




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【ドイツGP】ルイス・ハミルトンが今季2勝目 小林可夢偉9位入賞 [F1]

F1世界選手権シリーズ今季第10戦・ドイツGPは24日、ニュルブルクリンク(1周5.148キロ)で24台が出走して60周の決勝を行い、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が1時間37分30秒334(平均時速189.910キロ)で第3戦・中国GP以来の今季2勝目、通算16勝目を挙げた。ルイス・ハミルトンb.JPG

 フェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)が2位、ポールポジションから出たマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)が3位。地元ドイツのセバスチャン・フェテル(レッドブル・ルノー)は4位だった。昨季覇者で今季ポイント首位のフェテルが表彰台を逃したのは、リタイアに終わった昨季第17戦・韓国GP以来。

 17番手発進の小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は9位でゴールし、今季3戦ぶり7度目の入賞を果たした。
ルイス・ハミルトンa.jpg
 予選2位のハミルトンはスタートでウェバーを抜いてトップに。1度目のタイヤ交換の際にウェバーに先行されたが、2度目のタイヤ交換を終えた直後にウェバーを抜いた。

 第11戦・ハンガリーGPは29~31日、ブダペスト近郊のハンガロリンクで行われる。



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小林可夢偉に世界が注目!トップチーム移籍の可能性は? [F1]

第8戦ヨーロッパGPを終え、シーズン中盤戦に突入した今季のF1GPでは、今、唯一の日本人ドライバー、小林可夢偉の活躍に大きな注目が集まっている。

ザウバーでF1フル参戦2年目の可夢偉は第2戦のマレーシアGP以降、6戦連続入賞でポイントを獲得。伝統のモナコGPでは日本人過去最高の5位入賞を果たし、第7戦のカナダGPではなんと52周目まで2番手を快走してみせた。
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マシンのセッティングに苦しんだヨーロッパGPで連続入賞が途絶えたものの、8位でゴールしながらマシンの僅かな寸法規定違反で失格になった緒戦のオーストラリアGPを含めれば、開幕から7戦連続のトップ10フィニッシュ! もちろん、F1でこれほどコンスタントに結果を残した日本人ドライバーは可夢偉が初めてだ。
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ちなみに、F1にあまり詳しくない人の中には「まだ表彰台にも立っていないのに何がスゴイの?」と感じる人もいるかもしれない。だが、今季、可夢偉が所属するのはザウバーというスイスの中堅チーム。マシンの性能が決定的な意味を持つF1で、レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、ルノー、メルセデスといったトップチーム相手にトップ10圏内に入るのは簡単なコトじゃない。

そんなハンデを跳ね返し、着実に結果を残せているのは、彼が類まれな才能に加え、驚異的な「メンタルタフネス」を兼ね備えているからだ。どんな状況でも冷静さを失わず、常に自分のターゲットをしっかりと見極める力とあきらめない姿勢は、目の肥えたヨーロッパのF1関係者からも高い評価を集めており、そのアグレッシブなドライビングに魅了された海外の「カムイファン」も急増中だという!



シーズン後半も今のような戦いを続けられれば、近い将来、トップチーム移籍の道が開ける可能性は十分。サッカー界でインテルの長友が見せてくれたような感動をF1で味わうことができる日は、そう遠くないかもしれない。
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