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【 ロンドン五輪】三宅宏実が銀メダル トータル197キロ 史上初獲得 [ウエイトリフティング]

三宅宏実-p4.jpg 重量挙げ女子48キロ級が28日行われ、3度目の五輪に挑んだ三宅宏実(いちご)がスナッチ87キロ、ジャーク110キロのトータル197キロで、銀メダルを獲得した。水落穂南(平成国際大)はトータル176キロで6位入賞した。

 同競技の五輪メダル獲得は日本女子で初めて。メキシコ五輪重量挙げ3位の父、義行コーチと親子メダリストになった。

 三宅はスナッチの3本目で87キロの日本新を記録。ジャークの2本目で110キロを挙げ、トータルでの日本新記録を更新した。113キロに挑戦したジャークの3本目には失敗したが、笑顔だった。

 水落はスナッチで80キロ、ジャークで自己ベストの96キロを挙げた。

 三宅宏実は146センチ。26歳。アテネ五輪は9位、北京五輪では6位入賞だった。

美女リフター・八木かなえは何がスゴイのか? [ウエイトリフティング]

八木かなえe.jpg 26競技302種目が実施されるロンドン五輪。普段じっくり見られない競技を、この機会に楽しもうと考えているスポーツファンも多いだろう。今回、ウエートリフティングは男女5選手を派遣する。男子105キロ超級で太田和臣が戦う意義とは? 3大会連続出場の三宅宏実はメダルを狙えるのか? そして“美女リフター”八木かなえの実力は? 日本協会選手強化委員で全日本男子ヘッドコーチを務める稲垣英二さんに大会の展望や見所などを聞いた。

 --日本チームとしての見所は

 「まず女子48キロ級に出場する三宅が第一に挙げられる。53キロ級の出場が多かったが、体重を50キロ台でキープするなど五輪を見据えて調整してきた。(6位に終わった)北京では実力を出し切れなかったが、あの頃より記録が上がっているで楽しみ。メダルを十分に狙える」
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 --メダルの色は

 「取れるとしたら銅の可能性が高いと思うが、ベスト記録を考えると銀も狙える位置にいる」

 --53キロ級の八木は愛らしいルックスに注目が集まっている

 「選手として持っている素質は非常に高い。このまま53キロ級で行くなら、次のリオデジャネイロ五輪でメダルを狙える所まで行くのでは。そのためにも今回、良いイメージで試合をやることが大切だ」

 --具体的には、どこが良いのか

 「足が強く、体にバネがある。それと試合度胸がある」

 --足の強さやバネは中学まで体操をしていたことと関係するのか

 「それもあるだろうし、体操出身の選手は倒立した時に体に軸を通す感覚が備わっている。その姿勢は逆さまにするとバーベルを挙げた形になる。体の芯でバーベルを支えられる。48キロ級に出場する水落(穂南)も体操をやっていたそうだ。挙げたバーベルが下がる寸前の一瞬のポイントで『動から静』で体を締められる。そこが体操出身選手の良いところ」

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タグ:八木かなえ

八木かなえ五輪代表に [ウエイトリフティング]

 日本ウエイトリフティング協会は12日、都内で理事会を開き、ロンドン五輪の代表に男子1人、女子4人を決めた。
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 男子は105キロ超級で、祖父が英国人の太田和臣(25)(九州国際大職)を選出。女子は、すでに代表に内定していた48キロ級の三宅宏実(26)(いちご)、75キロ超級の嶋本 麻美 ( まみ ) (24)(金沢学院大職)のほかに、48キロ級の 水落穂南 ( みずおちほなみ ) (19)(平成国際大)、53キロ級の八木かなえ(19)(金沢学院大)が選ばれた。三宅は2004年アテネ、6位入賞した08年北京に続き3大会連続の出場。ほかの4人は初出場。

 三宅はメダルを狙うため、昨年の世界選手権で6位となった53キロ級ではなく48キロ級に出場する。

八木かなえ 192キロを挙げた美しい19歳 五輪へ「出られたら頑張りたい」 [ウエイトリフティング]

 八木かなえ-p1.jpgスナッチでジュニア日本新となる86キロを挙げた一方、ジャークは自己記録に5キロ及ばない106キロ。女子53キロ級で初優勝した八木かなえは「1位になれたのはうれしい」と話した直後に、「五輪選考会で自分の力を出し切れなかったのは悔しい」。表情には両極の思いが入り交じっていた。

 万全の状態にはほど遠かった。癒えて間もない腰の故障がよりによって先月31日に再発。「歩くのもきつい」という激痛に見舞われては、バーベルを触るどころの話ではない。今大会は刻一刻と迫り、「不安と焦りがあった」と打ち明ける。

 それでも、土壇場に立たされて開き直った。スナッチ最初の試技で83キロを成功させると、3回目には「抜群の体調でも挙げられなかった」という86キロをクリア。未知の重さに耐えたことには「スナッチは百点満点。力がついてきたんだなと思う」とうなずいた。
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 愛くるしいルックスで人気の19歳は、当面の目標をトータル200キロに置く。だからだろう、残り2つとなったロンドン五輪代表枠への意欲を問われると、ひとしきり考え込んだ末に「出られたら頑張りたい」と控えめに話すにとどめた。











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八木かなえ 控えめな美少女リフター いざロンドンへ [ウエイトリフティング]

八木かなえ794f.jpg 八木かなえ
 愛くるしいルックスからは想像もつかない怪力の持ち主だ。スクワットでは体重のほぼ3倍の151キロを持ち上げる。重量挙げを始めて4年。人気バラエティー番組からも白羽の矢を立てられた「美少女リフター」はロンドン五輪が視界に入る高みにまでやってきた。

 中学までは体操に没頭。全日本ジュニア選手権の2部で個人総合7位、種目別跳馬で3位に入った。本人いわく「たまたま」ながら、北京五輪代表の新竹優子(羽衣国際大)に一度だけ勝ったこともある。

 畑違いの競技に出合ったのは中学3年の冬。兵庫・須磨友が丘高のオープンハイスクールで練習を見学し、迫力に圧倒された。「体操はやり切った感があった。高校では違う競技をやってみたかった」。入学後、全日本女子の監督も務めた横山信仁氏が指導する強豪の門をたたいた。

 これまでの歩みは順調だ。競技歴8カ月でアジアユース選手権を制し、全国高校選手権は48キロ級と53キロ級で3連覇。金沢学院大コーチに就任した恩師に引き続いて指導を仰ぎ、三宅宏実(いちご)が長らく保持していた53キロ級の高校、大学、ジュニア記録(いずれもトータル)をことごとく塗り替えた。
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 「三宅さんが出した記録があったからこそ、それに向かって頑張ることができた。感謝しています」。トータル207キロの日本記録を持つ第一人者の背中を、今も変わらず追い続ける。

 すでにロンドン五輪代表に内定済みの三宅は、48キロ級か53キロ級のどちらで出場するかまだ結論を出していない。それもあるからだろう。「狙っているのはリオデジャネイロ五輪。今は目標の重量を挙げる方を優先しています」。今夏に迫った大舞台について、19歳は慎重な姿勢を崩さない。
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 残り2つの切符を争う4月の全日本選手権(北九州市)では、トータル200キロを目指す。「五輪に出られる出られないにかかわらず、自己ベストを出したい」。全日本の結果と三宅の動向によっては前倒しでの五輪が見えてくる。






 やぎ・かなえ 1992年7月16日、神戸市出身。5歳で器械体操を始め、中学時代に全日本ジュニア選手権(2部)個人総合で7位入賞。兵庫・須磨友が丘高で重量挙げに転向し、昨春、強豪の金沢学院大に進学。152センチ。自己記録はトータル195キロ、スナッチ85キロ、ジャーク111キロ。




八木かなえ 世界で一番かわいい力持ち


伊藤奈央 ドーピングで重量挙げ優勝を取り消し [ウエイトリフティング]

6月に行われた重量挙げの全日本選手権女子48キロ級で優勝した伊藤奈央(21)(名古屋産大)が、ドーピング検査で陽性反応を示したとして、優勝を取り消されていたことが1日、分かった。
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 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の決定などによると、競技後の検査で、ステロイド剤の一種で禁止物質の「ベタメタゾン」が検出された。伊藤らから事情を聞いたところ、花粉症の治療のため数年前から医者の処方を受けて服用していた経口薬に、ベタメタゾンが含まれていた。

 決定では、「当該物質の含有を知らず服用したことに起因する可能性が高い」としながらも、「競技者自らによる禁止物質の含有の確認がなされておらず、十分な注意が払われていなかった」として、伊藤に7月8日から2か月間の資格停止処分を科した。同大会の伊藤の記録は取り消され、2位の井上聡美(18)(関大)が繰り上げ優勝となる。

【八木かなえ】成長続けるキュートなアスリート [ウエイトリフティング]

キュートなルックスで注目を集める女子重量挙げの八木かなえ(19)=金沢学院大=は、大学進学後も着実に記録を更新し、成長を続けている。
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今年5月に行われた全日本女子学生選手権の53キロ級では、トータルで大会新の188キロを挙げ、優勝した。

 5歳から器械体操を始めたが、中学卒業と同時に「新しい競技にチャレンジしたくなった」と区切りをつけた。進学先の兵庫県立須磨友が丘高の見学会で、たまたま出合った重量挙げが「とても格好良かった。これだと思った」と一目ぼれ。入部するのに迷いはなかった。

 入部後は、体操で鍛えた柔軟性や瞬発力を武器に頭角を現し、全国高校選手権で3連覇したほか、世界選手権にも出場。高校最後の全日本ジュニアでは186キロを挙げ、五輪代表の三宅宏実が保持していた高校記録(185キロ)も塗り替えた。

 「バーベルを挙げるか、挙げられないか、それがすべて」と醍醐味(だいごみ)を語る八木にとって、次の目標は三宅の持つジュニア記録の194キロ。

 高校時代から指導を続ける同大の横山信仁コーチは「更新は間違いない」と太鼓判を押す。ロンドン五輪の強化指定選手にも選ばれており、順調にレベルアップを図っていけば夢の舞台での活躍も期待できそうだ。 

【八木かなえ】世界ジュニア選手権に向けマレーシアへ [ウエイトリフティング]

重量挙げ53キロ級の八木かなえ(金沢学院大)が27日、世界ジュニア選手権(30日開幕、マレーシア)に出場するため成田空港から出発した。八木かなえe.jpg

世界選手権の代表選考に関わる今大会に向け「自分のできることをしっかりしたい」。

全日本選手権では同じ階級の三宅宏実(いちご)が日本記録を更新し、刺激を受けた。

今後の目標について「まずはジュニア日本記録。いつか日本記録を狙いたい」と笑顔をみせた。

三宅宏実 圧巻の117キロ 日本新 [ウエイトリフティング]

「これまでの中で一番軽かった」と三宅。最後は117キロのバーベルを持ち上げ、トータルで自身の持つ日本記録を7キロも更新した。
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 1月から約2カ月間、韓国の五輪代表コーチと合宿を組み、フォーム改造に着手。バーベルを上げるときにぶれていた目線を一定にしたことで「記録アップのきっかけになった」という。

 3度目の五輪を目指す。メキシコ五輪銅メダルの父、義行コーチは「パワーがつき、精神面も成長した」と目を細めるが、本人は「まだ勝負できない」ときっぱり。25歳の目線は世界へ向けられている。
タグ:三宅宏実

【八木かなえ】大学進学後の初V [ウエイトリフティング]

八木かなえ。
以前このブログでも「世界で一番かわいい力持ち」として紹介しました。
http://athlete-maniax.blog.so-net.ne.jp/2011-03-09-6

その八木選手が金沢学院大進学後、初の公式戦に臨んだ。八木かなえd.jpg

スナッチ82キロ、ジャーク106キロ、トータルで自己ベスト188キロの大会新記録で優勝。来年のロンドン五輪出場の可能性も秘めるホープが、着実な進化を見せつけた。

ジャークの最終試技、106キロの負荷から解き放たれると、とびっきりの笑顔が咲いた。大学初戦でトータル自己ベストの188キロでの優勝に、八木は「自己ベストを出せたのが1番うれしい」と、ほおを緩ませた。

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