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【春高バレー】東九州龍谷のエース鍋谷友理枝 “故郷”東京で大暴れ誓う [バレーボール]

 鍋谷友理枝-p1.jpg男女通じて前人未到の選手権4連覇へ挑む、東九州龍谷のエース鍋谷友理枝主将(3年)は「この3年、良いこと悪いことも経験した。優勝を目指すことは大切だけど、まずは自分たちのバレーで一試合一試合を頑張ります」。はじけんばかりの笑顔で高校最後の舞台を見渡した。

 スパイクやレシーブを含めた総合能力は群を抜く。ポジション争いが熾烈な常勝軍団において、1年夏から先発入りし、絶えず主力を担ってきた。相原昇監督が「大舞台に強い選手。やってくれるでしょう」と絶対的な信頼を置く。

 東京のバレー一家に生まれ、育った。父の昌道さんは法政二、母の美奈さんは八王子実践で、1、2年生による選抜大会として開催された「春高」ではともに準優勝。鍋谷自身は小学3年から競技を始め、淑徳SC中学時代は、元全日本代表選手を父に持つ大竹里歩(下北沢成徳主将)とともに頭角を表した。
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 「本当に日本一になりたかったから」、高校は迷いなく、親元離れて東九州龍谷へ。監督の速さを追求するバレーに完成形はない。評判通りの厳しい練習の中、何度も怒られ、何度も仲間と話し合いを重ねた。今の自分たちにしかできない「最高のプレー」を作りあげて行った。

 昨夏の高校総体は制したが、秋の国体では4強止まり。「厳しいマークも打ち破れる練習を積んだ。故郷の東京で、両親や友達に成長した姿を見せたい」と鍋谷は意気込む。最後の「春高」で主役の座を譲るつもりはない。
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【ロンドン五輪】バレー女子・ロンドンで表彰台狙う [バレーボール]

 バレーボール全日本女子にとって重要な年が明けた。まずは5月の五輪世界最終予選兼アジア予選。ここを突破すれば、1984年ロサンゼルス五輪(3位)以来の表彰台に向けた戦いだ。バレー女子-p2.jpg

 昨年のワールドカップ(W杯)はけがで数人の主力を欠く中、6大会ぶりの4位。中でも大会後半に意地を見せた。世界ランキング1位(当時)のブラジルをはじめ、最終戦では同2位米国もねじ伏せて5連勝。「勝って終わりたかった。目指すは五輪メダルですから」。こう締めくくった真鍋政義監督の言葉に、期待感が膨らむ。

 エース木村沙織(東レ)に迫る江畑幸子(日立)の成長や、新鍋理沙、岩坂名奈、(ともに久光製薬)の新戦力の台頭は大きい。それでも、木村は「1人1人がレベルアップをしなければ勝てない」と言い切る。

 一方、男子はW杯で過去最低の10位に終わった。試合終盤のミスで自滅する展開が続いたが、精神面さえ克服できれば、2大会連続の五輪出場の道は開けそうだ。
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【プレミアリーグ】東レが白星発進 [バレーボール]

 迫田さおり-p1.jpgバレーボールのプレミアリーグは11日、岡山県体育館で女子の2試合を行い、2季ぶりの優勝を目指す東レがNECを3-0のストレートで下し、白星発進した。

 久光製薬はトヨタ車体を3-1で退けた。

 東レは日本代表組が活躍。木村沙、迫田さおりの強打で圧倒し、荒木のブロックも効果的だった。

 今季は日本代表がロンドン五輪世界最終予選を控えるため、レギュラーシーズンは昨季までの4回戦総当たりから3回戦総当たりに変更。

 4位までが決勝ラウンドに進む。





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【バレーボール男子W杯】日本 アメリカに敗れ五輪出場決められず [バレーボール]

 八子.jpgバレーボールのW杯男子大会第8日は29日、福岡と浜松であり、日本(世界ランク18位)はアメリカ(4位)にストレートで敗れて通算2勝6敗となり、ロンドン五輪出場権が与えられる3位以内の可能性がなくなった。

来年6月の世界最終予選兼アジア予選で五輪切符に再挑戦する。首位ポーランド(8位)と2位ロシア(2位)がそろって7勝目。
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【バレーボール男子W杯】日本が中国下し2連勝 [バレーボール]

清水邦広.jpg 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第7日は28日、マリンメッセ福岡などで行われ、日本は中国を3-0で下し、2連勝(5敗)で勝ち点を8とした。中国は7戦全敗の勝ち点1で最下位。

 日本は米山(東レ)が攻守に奮闘し、松本(堺)の速攻もさえた。

 ポーランドは米国にストレート勝ちし、6勝1敗で勝ち点を19として首位を守った。ロシアはアルゼンチンに3-0で勝ち、勝ち点18の2位。3連覇を狙うブラジルはキューバにフルセットの末に敗れ、同16で3位となった。

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【バレーボール男子W杯】日本初勝利 エジプトに3-1 [バレーボール]

 清水-p3.jpgバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会は第6日の27日、福岡市のマリンメッセ福岡などで6試合を行った。世界ランキング18位の日本は同12位のエジプトに3-1で逆転勝ちし、今大会初勝利。勝ち点5とし、順位を9位に上げた。エジプトは11位。

 第1セットを落とした日本だったが、ブロックが機能した第2セット中盤から主導権を握ると、エジプトのスパイクミスにも助けられ、その後の3セットを連取した。

 首位のポーランドは最下位の中国に3-1で勝利。2位ロシアはセルビア、前回覇者で3位のブラジルはアルゼンチンをそれぞれストレートで降した。



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【バレーボール男子W杯】日本2連敗も内容は向上 米山が攻守に奮闘 [バレーボール]

 米山.jpg代表の「顔」の1人である石島を先発から外した植田監督は、敗れた前日のイラン戦でW杯デビューした八子(やこ)をレフトでスタメン起用した。23歳の若武者は序盤に得点を重ねたが勢いは続かず、第1セットを競り負けた。

 第2セット以降は八子に代わり、27歳の米山を起用。強打や安定したレシーブでリズムをつくり、第2、3セットを連取した。だが、その後はサーブに活路を見いだした相手に守備を崩され、ブロックされる場面が増え、第4セットを失うと、最終セットは清水に偏った攻めを阻止され、サーブミスも響いて惜敗した。「やろうとする戦術はできていた。取るところで取りきれなかった」と植田監督の言葉にも悔しさがにじむ。

 ただ、米山や福沢がスピードで対抗し、接戦には持ち込むなど初戦よりは内容は良くなった。安定した守りだけでなく、チーム3位の15得点をマークした米山は「負けて悔しいが、力を合わせて勝利につなげたい」と前を向く。次の相手のキューバも強敵だが、日本の持ち味を出し切れば初勝利の可能性はある。
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木村沙織 高い身体能力と美貌で魅了するエース その原動力とは? [バレーボール]

一部ではデビュー当時の若槻千夏にそっくりと言われる新鍋理沙(21歳)や、美白美人の岩坂名奈(21歳)らニューヒロインの誕生に沸く女子バレー界。しかし、なんといっても外せない注目株といえば、全日本の押しも押されもせぬ女王、木村沙織(25歳)だ。
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184cmの長身からスラリと伸びた美脚に、グラビアアイドル級のふくよかなバストと、圧倒的なスタイルで人気を博す木村。11月にはフォト・エッセイ『Saori』を上梓するなど、その活躍はコートの外にまで広げている。

埼玉県八潮市出身の木村は中学時代から頭角を現し、下北沢成徳高時にはアテネ五輪に出場。「スーパー女子高生」として注目を集め、卒業後入団したV・プレミアリーグの東レアローズでは、2009/10シーズンに女子史上初となる3連覇を達成。自身も初のMVPを獲得した。
 
これまで大きなケガもなく全日本を引っ張ってきた木村の原動力となっているのが、早逝した親友・横山友美佳の存在だ。木村沙織b.jpg

かつて木村とともに日本の将来を背負って立つ逸材として注目されていた横山は、横紋筋肉腫という難病のため、2008年4月に21歳の若さで亡くなった。親友であり戦友でもあった大切な存在との別れを乗り越えた木村は、コート上の誰よりも熱く戦い、決して諦めない不屈の闘志でチームを勝利に導いている。

幾多の困難を乗り越えていく中で培った精神力とずば抜けた運動能力、そして天性の美貌。今週末の20日には、TBS『情熱大陸』にも登場する予定で、エースの素顔と知られざる苦悩がかいま見られる必見の内容と言えそうだ。

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タグ:木村沙織
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【ワールドカップバレー2011】日本・米国撃破して4位…8勝3敗  [バレーボール]

 山口舞.jpgバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会最終日は18日、東京・国立代々木第1体育館などで6試合を行い、日本は米国を3-0で破り通算8勝3敗で中国と並んだが、各試合の得失セット数を加味した勝ち点は24で中国の26に及ばず、4位にとどまって今大会でのロンドン五輪出場権獲得(3位以内)を逃した。

 日本は来年5月に日本で行われる世界最終予選兼アジア予選で、改めて五輪出場に挑む。

 日本は木村、江畑のレフト攻撃を中心に攻め、高さのある米国に対してしぶとく守った。米国戦のストレート勝ちは01年以来10年ぶり。イタリアがケニアにストレート勝ちして勝ち点を28とし、日本に敗れた米国を上回って2大会連続2回目の優勝。米国は2位。日本より先に試合を行った中国がドイツを破って3位に入り、五輪切符をつかんだ。
 ◇最終予選に向け若手成長に収穫

 中国の3位が確定し、今大会でのロンドン五輪行きが断たれた状況で臨んだ米国戦。目標を失った日本の選手たちに気の緩みが生じる事態は、想像に難くない。だが、真鍋監督は試合前、こう言って選手たちを鼓舞した。「(メダル獲得が確定する)五輪の準決勝だと思ってやりなさい」。日本女子の最終目標を意識させ、米国の撃破に成功した。木村沙織-p1.jpg

 日本が流れをつかんだのは、第1セット終盤の競り合いだ。日本は米国に、3度のセットポイントを握られた。だが、そのたびにエース木村、荒木らが最高到達点300センチ超の米国ブロック網をかいくぐり、最後は江畑が強烈なスパイクを放つ。強豪とも渡り合える自信を得た。

 昨年の世界選手権で銅メダルの日本は今大会も表彰台が期待されたが、29歳の山本、井上の両ミドルブロッカーを故障で欠き、27歳の栗原も離脱。そのピンチを21歳の新鍋、岩坂や、22歳の江畑ら若い力が救った。この日、最多の21得点を稼いだ江畑は「自分自身が成長でき、責任感も身についた」と語る。

 もちろん、ベテランたちもこのまま黙ってはいまい。司令塔の竹下は「最終予選に向け、チームの中でもし烈な戦いが始まる」。戦える手応えとチームへのカンフル剤。収穫は決して少なくない。



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【ワールドカップバレー2011】中国がドイツに快勝 日本は「五輪出場」持ち越す [バレーボール]

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのW杯女子大会は18日、東京・国立代々木競技場で最終日を行い、3位の中国がドイツに3-0で勝った。

これで3位を確定させ、五輪行きを決めた。

このあとの米国戦に五輪出場権獲得の望みをつないでいた4位の日本は、今大会での五輪切符獲得はならなかった。
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